V-codeとは?
人気ゲーム「マインクラフト®」を使ってプログラミングを学ぶ、デジタル教材です。

マインクラフト®教育版
V-codeでは、プログラミングに特化した「マインクラフト®教育版」を使用します。生徒がゲーム機などでプレイしているマイクラと見た目は同じですが、よりプログラミングしやすい機能が備わっています。


デジタル教材 V-code
さまざまなプログラムを組み、体系的に知識やスキルを身につけるために必要なデジタル教材です。授業では基本的に、この教材を見ながら「マインクラフト®教育版」を操作していきます。
V-codeをおすすめする理由
V-codeは経産省
「探求的な学び支援補助金2023」の対象教材です
教育機関の皆様は2023年12月までの間、無償でV-codeをご利用いただけます!
交付日から2023年12月28日までの期間中、全国の都道府県立、市町村立、私立、国立の学校およびフリースクールの皆様はV-codeを無償で導入・ご利用いただけます。2023年7月31日が補助金申請の締切となっておりますので、お早目にご検討ください。
尚、経産省への申請はV-codeを提供する株式会社イージアが行いますので、教育機関の皆様の手間はかかりません。お問い合わせ後、教材の説明とともに、同補助金の活用方法についても説明いたします。

学習意欲が圧倒的に高く、
持続できる
全世界に1億人以上のユーザーがいるといわれる大人気ゲーム「マインクラフト®」を使うので、生徒の学習意欲を高い状態でキープ。能動的な学びを自然に提供できるデジタル教材です。



自立学習型テキストなので
専属知識は不要
自立型のテキストを使うので、プログラミングの専門知識やスキルを有する教員は不要。音声読み上げ機能もついているので、小学校低学年の児童でも、読めない漢字につまずくことなく学習を進められます。

学校の学習指導要領に対応
V-codeのカリキュラムは文部科学省のプログラミング教育方針に準拠した内容です。他のプログラミング教材がITエンジニアの育成を目的としている一方で、V-codeは大学入学共通テストにおける「情報」の対策を第一の目的としており、その点でも教育機関でのご利用に最適な教材となっています。

V-codeで学べること
「プログラミング的思考」を一本道で身につけられるカリキュラムです。

基本の理解①

Minecraftを使用して、
プログラミングの基本を身につけていただきます。
一瞬で建物を作る、キャラクターに超能力を与えるなど、お子さまでも楽しめる工夫がたくさん。

基本の理解②

配列や関数を使って、
複雑なプログラミングに挑戦します。
最終的にMinecraft内でオリジナルのゲームを作れるレベルを目指します。

言語での文法習得

初級・中級で使っていたブロックではなく、
具体的なプログラミング言語を学習します。
言語の概念や具体的な記述方法などを学びます。

情報Ⅰ対策

情報Ⅰの知識問題やプログラミングの問題に挑戦します。初級から上級で学んだプログラミング的思考をもとに、入試で的確にアウトプットするための対策を行います。

目指すゴールへ
本格的な学習を

V-codeのカリキュラムは「プログラミング的思考」を一本道で身につけられる内容です。
1つの級で合計44レッスンを受講。
小学生や初めてプログラミングを学習する人でも、自分のペースでステップアップできます。
上級になると具体的なプログラミング言語の学習に入りますので、
高校生や大学生、一般の方まで幅広く受講いただけます。
カリキュラムやレッスン内容は
東京大学の学術指導を受けています
ゲームを遊びと考えれば、遊びを通じて学ぶことは人間の歴史とともにある。
教育の外にある害悪では決してない。
以前から害悪とされがちであったゲームだが、一方でデジタルゲームの学習効果をめぐる研究はすでに分厚い蓄積がある。また、「ゲーム」をデジタルゲームではなく「遊び」と考えれば、シラーやフレーベルの議論がよく知られているように、遊びを通じて学ぶことは人間の歴史とともにある。ゲームは教育の世界の外にある害悪では決してない。
(V-codeの授業は)内容の新しさはいうまでもないが、新しさの中のあたたかさに子どもたちが包まれることで、探求し、想像力を膨らませ、助け合うおだやかな時間となっていた。子どもと未来へ信頼から生まれるその空間に、希望を感じている。

※飯塚市立菰田小学校2022年度実証実験報告書 巻頭言「新しさのなかのあたたかさ」より一部抜粋